おなじみのあの曲や隠れた名曲も。
ジャズから、ロック、ポップスなスタイルで演奏します。

70年代ロックや洋楽ポップスで育った世代。さらにフュージョンやブラコン、ジャズ、カントリーなど、自分たちが心に残った音楽を演奏していきたいと思っています。ですから、ジャンルはノンジャンルと言いたいところですが、やはりロックやジャズが好きなので、それらをベースにポップスが乗っかっているというイメージで考えています。

それらの総称としてJarops(Jazz+Rock+Pops)と勝手に呼んでいます。
そう、鉄火Makiの音楽は、Jarops。
Jazzのスイング感、スタンダードの麗しさ、Rockのスリルとパワー、Popsの明るさとカジュアル感、そういったことを混ぜ合わせたイメージ。メンバーそれぞれに幅広い好みがあり、ちょうど良い感じです。

●Jazzは、歴史があり洗練された様式美を持った音楽ですが、なかでもジャズのスタンダードは、長い歴史の中で演奏し続けられるだけの美しいメロディやドラマを持った曲ばかりです。ジャズファンでなくても、ジャズのスタンダードは、楽曲として楽しめます。これを4ビートでやるのではなく、現代的なアレンジで違った楽しみ方をしたいと思います。

●Rockは、我々の青春時代に様々なスタイルが生まれ、多くの刺激を受けてきました。Rockに求めるのはスリルや破壊的なパワー、しかし、同時に青春時代の憧れや夢、空気を再現したいという欲求もあります。ですから、Rockは、ガラッと変えてしまうのではなく、元の楽曲や演奏のムードを大切にして、我々なりの味付けをして楽しみたいと思います。

●Popsは、ジャズのスタンダードのような誰にでも分かる明解さと、70年代ロックと共に青春時代を彩ってくれた洋楽ポップスに焦点を当て、これは曲によって様々な味付けや演奏形態を探して、ポップスの軽快さや明解さを新しい感覚で楽しめるようにしたいと思っています。その他、カントリーやボサノバなどなど、心に残った洋楽をチョイスして楽しみたいと思っています。

●演奏形態は、基本的に5人のバンドですが、時によって、3人、2人の場合などもあります。

Jaropsというヘンな名前を定義していますが、ライブでは、何か楽しんでいただけるような工夫を凝らしていきたいと思っています。良い曲を知った、かっこいい演奏だった、珍しいものをきいた、なんかヘンなものを見たなどなど、なにか聞いていただく人の心に残る演奏をしていきたいと思っています。
どこかで見かけたら、しばしのおつきあいをよろしくお願いいたします。